浙江科技学院
この大学のポイント
- 森林公園の跡地に建てられた大学
- 緑が豊かな美しい環境
浙江科技学院の基本情報
- 住所
- 杭州市留和路318号
- 校内の位置
- A4-415
- 事務所名称
- 国際教育学院
- 業務時間
- 08:00-11:30
- 13:30-16:30
- 立地特性
- 沿岸/大都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 中規模校
- 留学生受入れ開始
- 1994年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 有料
- 出迎えをする空港
- 杭州空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、函館、茨城、静岡、那覇
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- インドネシア
- 18人
- キルギス
- 16人
- ルーマニア
- 11人
- カザフスタン
- 11人
- ザンビア
- 5人
- 語学留学生の総数
- 110人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 東南アジア
- 西アジア
- ヨーロッパ
- アフリカ
- 北米
- 中南米
- オセアニア
年齢構成
- 30歳以下
- 95%
- 31~40歳
- 5%
- 41~60歳
- -
- 61歳以上
- -
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 15.7人
- レベル分け
- 4段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 20コマ
- 日本語学科の有無
- なし(第2外国語は有)
カリキュラム
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 40元/日
- 2人部屋1人
- 40元/日
- 2人部屋2人
- 20元/日
- 保証金
- 1,000元
- 水道
- 無料
- 電気
- 実費
- ネット
- 無料
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 一部有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 共用
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 共用
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 0.5km
- ATM
- 0.4km
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 3.6km
- マクドナルド
- 11.1km
- KFC
- 3.7km
- 大型スーパー
- 5.0km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 400元
- 400元
- 授業料
- 6,500元
- 13,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- 300元 #1
- 600元 #1
募集日程
- 年度・学期
- 14年春学期
- 申請締切り
- 01月31日
- 入学手続き
- 02月18日
- 授業開始
- 02月24日
- 中間テスト
- 04月下旬
- 期末テスト
- 06月下旬
- 終了
- 06月下旬
- 年度・学期
- 14年秋学期
- 申請締切り
- 08月15日
- 入学手続き
- 09月01日
- 授業開始
- 09月08日
- 中間テスト
- 11月下旬
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月上旬
- 海外保険
- 中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
浙江科技学院の写真
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構内風景
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構内風景
-
図書館
-
賓館楼
-
食堂
-
食堂
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1人部屋
-
1人部屋
-
1人部屋
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各部屋の冷蔵庫
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バストイレ
-
バストイレ
-
自習室
-
共用の洗濯室
-
共用のキッチン
「浙江科技学院」ページからのお問合せ
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杭州市中心部から西にバスで30分ほど離れた学術開発区にある。もともとは杭州市の森林公園だった土地を買い取って、新校区として建設している。
語言生の受入れは2007年春学期から始めたばかり。語言生はまだ2人だけで、本科生・研究生を合わせても11人の小世帯である。
2007年春学期は2人とも中級レベルであったため中級班だけを開設しているが、秋学期からは初級班、高級班も開設する予定。
もともとが公園であっただけに環境は非常に良い。周囲が森林で囲まれている。
新校区に移ってきてからまだ数年しか経っていないため、建物はどれもま新しい。特に留学生の宿舎は教職員用の新築マンションを使っているのだが、都市部の新築マンションとまったく変わらない。2~4部屋でバストイレなどを共用するLKタイプは、キッチンが狭かったり、リビングが名ばかりであるものが少なくないのだが、ここの場合は一般家庭のキッチンやリビングとなんら変わらない。
提携関係にある日本の大学はなく、グーグルなどで大学名を検索しても日本語のホームページは出てこない。「中国留学情報」以外でこの大学を紹介しているサイトは日本にはないので、恐らく秋学期も日本人留学生は皆無に等しいだろう。かなり高い確率で日本人1人の環境を得られる。
語言生の受入れを始めたばかりなので、ノウハウの蓄積では欠けるところがあるだろうが、逆に学生の要望に柔軟に応えられるというメリットが見込める。
2007年秋学期より留学生が減ったにもかかわらずクラス数を増やしたため、1クラス平均人数が5人以下になった。また、クラスのレベルも入門、初級、中級と以前より充実された。来学期以降もこの体制が維持されることを期待したい。
国籍構成とテキストを見れば分かる通り、初級一、二班は非漢字圏の学生が主体で、漢字の授業も組み込まれている。日本人留学生にとってはまったく無駄な時間だが、最初から漢字の授業は出ないと割り切って、少人数クラスのメリットを享受するというのも一つの方法だろう。所詮、100%の留学先などないのだから。
2008年秋学期は学生数の増加に伴い、5レベル5クラスにクラスを増やしている。36人という小規模校で5段階のクラスを編成している大学は非常に少ない。
20歳以下の12人は恐らくドイツまたはカザフスタンからの団体生で零起点班に在籍すると思われる。このため、初級以上のクラスは平均5人前後の少人数だろう。
普通、レベルを5つにする場合は、ゼロスタートから高級までを5段階にするが、この大学では2009年春学期は高級該当者がいないため、ゼロスタートから中級を、細かく5段階に分けている。初級から中級にかけての日本人には良いだろう。
留学生寮が移動した。以前は3LDKタイプであったが、ホテルタイプの1人部屋、2人部屋になった。各部屋に冷蔵庫もついている。